世田谷区外壁塗装事例

この度、東京都世田谷区にお住まいのK様より外部改修工事をお任せいただきました。

外壁点検の結果、以下のような経年による劣化が見られました。
屋根：色褪せ、旧塗膜の剥離、錆の発生、一部孔食
屋根板金：釘の緩み
破風：ひび割れ
軒天：色褪せ、汚れの付着
外壁：色褪せ、ひび割れ、汚れの付着、シーリングの劣化
鉄部：色褪せ、旧塗膜の剥離、錆の発生木部：色褪せ、旧塗膜の剥離
雨樋：一部破損配管：部分的な破損

外壁の下地の割れや、欠損などの補修を行い、関西ペイントのアレスダイナミックTOPを使用し塗装いたしました。アレスダイナミックTOPは、外壁の劣化を抑制するラジカル制御形塗料です。４つの技術で紫外線から外壁を長期的に守ります。

屋根は一部棟板金に著しい劣化が見受けられたので、部分的に交換を行いました。屋根塗装は、関西ペイントのダイナミックルーフにて塗装いたしました。ラジカル制御技術の採用による最上位品フッソに迫る高耐候性で、屋根を長期保護します。

付帯部は、関西ペイントのコスモマイルドシリコンⅡにて塗装いたしました。コスモマイルドシリコンⅡは、従来の強溶剤型シリコン樹脂塗料よりも優れた耐汚染性を持ち、美しい仕上がりです。また、防カビ・防藻性にも優れ長期にわたり美観を維持させる事ができます。

庇は既存下地から撤去し、セキノ興産社製 立平ロックにて屋根交換を施しました。破風に関しても下地調整後に板金加工を施しました。
濡れ縁は腐食が進行していたので、補強を施しました。

玄関廻り外壁はカチオン左官後、LIXIL社製 のクレイテッセラにてタイル張りを施しました。

土間タイル工事は既存土間を解体・均し、ワイヤーメッシュを設置後土間コンクリートを打設します。土間タイルはICOT RYOWA社製 のアルバ300角にてタイル張りを施します。最後にタイルの目地詰めをして仕上がりになります。

門塀改修工事は既存ブロックを解体し、新規ブロック基礎を積みなおします。天端笠木はエスビック社製の グラニットキャップを設置します。大判タイルはLIXIL社製 のストーンタイプコレクションにて施工いたしました。

世田谷区K様邸、外部改修工事は約40日の工期で建物全体が美しくよみがえりました。また何か気になる箇所がございましたら、お気軽にお問い合わせください。この度はありがとうございました。