横浜市外壁塗装事例

この度、横浜市緑区にお住まいの杉村様より外壁・屋根塗装工事をお任せいただきました。

外壁点検の結果、以下のような経年による劣化が見られました。
外壁：色褪せ、ひび割れ
鉄部：色褪せ、錆の発生、汚れの付着

下地の割れや、欠損などの補修後、
外壁・破風・軒天は、関西ペイントのアレスシルクウォール（KP-140）を使用し塗装いたしました。アレスシルクウォールは、マイクロパウダー技法（樹脂の中のつや消し材（マイクロパウダー）が空隙を埋めて塗膜を密の状態に保つ）と呼ばれる塗膜で形成され仕上がりは、落ち着いたつや消しで、つやむらの少ない優しい仕上がりになります。

外壁打放し部には、大日技研工業社製のランデックスコートP-5000を使用いたしました。ランデックスコートは、常乾性の一液型無機質系塗料です。特殊な変性無機高分子複合体がマット調のセラミック高密度塗膜を形成します。バインダー自体が高い耐久性と疎水性を持つため、外部からの水をシャットアウトしコンクリートを保護します。

瓦棒屋根は、日本特殊塗料のパラサーモシリコン（エコライトグレー）を使用し塗装いたしました。パラサーモシリコンは、遮熱効果に優れ、太陽光線に対する反射率と熱放射率が高く、屋根に塗装すると室内への熱の侵入を遮断し、室内温度の上昇を抑えることが期待できる塗料です。耐久性も高く、カ高光沢な色彩で屋根を美しく彩ります。

付帯部は、関西ペイントのコスモマイルドシリコンⅡにて塗装いたしました。コスモマイルドシリコンⅡは、従来の強溶剤型シリコン樹脂塗料よりも優れた耐汚染性を持ち、美しい仕上がりです。また、防カビ・防藻性にも優れ長期にわたり美観を維持させる事ができます。